特許
J-GLOBAL ID:200903025266615629

内燃機関のための吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久野 琢也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-518550
公開番号(公開出願番号):特表2003-507632
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】吸気装置は、フランジ(1)を有しており、このフランジ(1)で、吸気装置が、シリンダヘッド(26)のフランジ(28)に固定可能になっている。さらに、吸気管(2〜5)が設けられており、これらの吸気管(2〜5)は、吸気装置の少なくともフランジ(1)の領域に、1つのシリンダに対する少なくとも2つの流入通路(7〜12)として形成されており、これにより、これら流入通路(7〜12)の少なくとも1つにおいて、その自由横断面が、フラップ(14)によって閉鎖可能になっている。フランジ(1)と、シャフト(15)及び軸受け(16,17)を備えたフラップ(14)とは、シャフト(15)及び軸受け(16,17)を備えたフラップ(14)が、フランジ(1)の、シリンダヘッド(26)の方を向いた側から収容可能であるように形成されている。
請求項(抜粋):
内燃機関のための吸気装置であって、フランジ(1)が設けられていて、該フランジ(1)で、吸気装置が、シリンダヘッド(26)のフランジ(28)に固定可能になっており、さらに吸気管(2,3,4,5)が設けられていて、これらの吸気管(2,3,4,5)が、吸気装置の少なくともフランジ(1)の領域で、1つのシリンダごとの少なくとも2つの流入通路(7,8;9,10;11,12)として形成されており、これにより、それぞれ流入通路(7,8;9,10;11,12)の少なくとも1つにおいて、該流入通路(7,8;9,10;11,12)の自由横断面が、フラップ(14)によって閉鎖可能になっており、フランジ(1)と、シャフト(15)及び軸受け(16,17)を備えたフラップ(14)とが形成されていて、シャフト(15)及び軸受け(16,17)を備えた該フラップ(14)が、フランジ(1)の、シリンダヘッド(26)の方を向いた側から収容可能になっている形式のものにおいて、 シール部材(19)が設けられており、該シール部材(19)が、2つのフランジ(1,28)の間に配置されて形成されていて、流入通路(7,8;9,10;11,12)が、フランジ(1,28)の領域で周囲に対してシールされ、同時にシャフト(15)が、周囲に対してシールされていることを特徴とする、内燃機関のための吸気装置。
IPC (3件):
F02B 31/00 331 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/104
FI (3件):
F02B 31/00 331 B ,  F02M 35/10 102 B ,  F02M 35/10 301 P

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