特許
J-GLOBAL ID:200903025267207290

プラスチック光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071264
公開番号(公開出願番号):特開2000-266970
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 開口数が高く、高温環境下においても光学的、構造的に安定なプラスチック光ファイバを提供する。【解決手段】 ポリメチルメタクリレート系樹脂からなる芯1と、ビニリデンフロライドとテトラフロロエチレンとヘキサフロロプロペンからなる柔らかい樹脂からなる鞘2とを2層複合紡糸し、延伸熱処理してなる裸線3の外側に、ナイロン12を直接被覆して被覆層5を設け、ケーブルとする。
請求項(抜粋):
ポリメチルメタクリレート系の芯樹脂からなる芯と、ビニリデンフロライド成分が40〜62モル%、テトラフロロエチレン成分が28〜40モル%、ヘキサフロロプロペン成分が8〜22モル%からなる共重合体であり、ナトリウムD線で20°Cで測定した屈折率が1.35〜1.37、23°CにおけるショアD硬度(ASTM D2240)の値が38〜45である鞘樹脂からなる鞘層とを複合紡糸した後延伸熱処理してなる芯鞘2層構造のプラスチック裸線の外側に、厚さ20〜700μmのナイロン12を被覆してなり、上記芯と鞘とが接する境界面に上記芯樹脂と鞘樹脂とが相互に混じり合った相溶相を持たないことを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。
Fターム (17件):
2H050AA14 ,  2H050AB42X ,  2H050AB48Y ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050BA02 ,  2H050BA11 ,  2H050BA34 ,  2H050BB03Q ,  2H050BB03S ,  2H050BB08S ,  2H050BB09S ,  2H050BB10S ,  2H050BB14S ,  2H050BD00 ,  2H050BD03 ,  2H050BD05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-146004
  • 特開平3-050511
  • 特開昭62-003401
全件表示

前のページに戻る