特許
J-GLOBAL ID:200903025267768690

薄型表面取付電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334790
公開番号(公開出願番号):特開平9-237667
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 充分なビーム撓み及び直角力をもたらす端子設計の電気コネクタ組立体を提供する。【解決手段】 リセプタクルコネクタ14の端子42は、一般的にU字型であって、取付部分50に接合される第1の脚54と、嵌合コネクタ12の端子の接点部分44に係合される接点部分58を有した自由スプリング接点脚56とで形成される。接点部分58は、リセプタクルコネクタ14のハウジング26の肩部64に対して予負荷がかけられる。端子42の第1の脚54は、ハウジング26に固定される近方端54aと、タブ55により縁に沿って可動支持される遠方端54bとを有し、近方端54aと遠方端54bとの間の第1の脚54の部分は、両コネクタ12、14の嵌合中にハウジング26のスロット62へと柔軟に移動でき、端子42の第1の脚54に沿ってストレスを分散して、端子42の撓み特性を改善する。
請求項(抜粋):
プリント回路板34の面32に取り付けるための薄型リセプタクルコネクタ14において、複数の端子42を取り付ける細長いハウジング26を備え、上記端子42の各々は、上記プリント回路板34の回路トレース52に表面接続される取付部分50と、一般的にU字型の接点部分54、56とを含み、このU字型の接点部分54、56は、上記取付部分50に接合される第1の脚54と、嵌合コネクタ12の接点部分44に係合される接点部分58を有した自由スプリング接点脚56とで形成され、上記第1の脚54は、上記取付部分50の付近でハウジング26に固定された近方端54aと、それとは反対の遠方端54bであって、タブ55により縁に沿ってハウジング26内に可動支持される遠方端54bとを有し、これにより、これら近方端54aと遠方端54bとの間の上記第1の脚54の部分は、上記自由スプリング接点脚56の接点部分58が撓むときにハウジング26のスロット62へと柔軟に移動でき、上記端子42の第1の脚54に沿ってストレスを分散して、端子42の撓み特性を改善したことを特徴とする薄型リセプタクルコネクタ14。
IPC (4件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 23/68 ,  H01R 9/09 ,  H01R 23/02
FI (4件):
H01R 23/68 303 D ,  H01R 23/68 P ,  H01R 9/09 Z ,  H01R 23/02 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-134486
  • 特開平4-094072

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