特許
J-GLOBAL ID:200903025267906767

冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004312
公開番号(公開出願番号):特開平6-294329
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 高温域構成部及び他の部分の改良された冷却をなし得る冷却システムを提供する。【構成】 比較的高温のエンジン圧縮機の空気が、(燃料のような)比較的低温のエンジン流体、又は比較的低圧の(比較的低温の)エンジン圧縮機の空気を用いている熱交換器130によって冷却される。冷却された空気は、補助ターボ圧縮機128の圧縮機部132を通流すると共に、エンジンの高圧タービンを冷却するために用いられている。いくらかの冷却された空気(又はエンジンの高圧圧縮機からの冷却されていない排気)は、ターボ圧縮機128のタービン部138を駆動するために用いられている。ターボ圧縮機のタービン部を出た使用済みの空気は、エンジンの低圧タービンを補助冷却するために用いられている。
請求項(抜粋):
エンジン圧縮機を有しているガスタービンエンジンの第1及び第2の部分を冷却する冷却システムであって、(a) 各部が入口と出口とを有している圧縮機部とタービン部とを有しているターボ圧縮機と、(b) 当該第1の熱交換器に対して冷却をなす第1の流体流の入口と出口とを有していると共に当該第1の熱交換器から冷却を受ける第2の空気流の入口と出口とを有している第1の熱交換器とを備えており、該第1の熱交換器の前記第1の流体流の入口は、比較的低温の流体と流体連通しており、前記第1の熱交換器の前記第2の空気流の入口は、前記エンジン圧縮機からの比較的高温の空気と流体連通しており、前記第1の熱交換器の前記第2の空気流の出口は、前記ターボ圧縮機の前記圧縮機部の前記入口と流体連通しており、前記エンジンの前記第1及び第2の部分の前記冷却のために、前記ターボ圧縮機の前記圧縮機部の前記出口は前記エンジンの前記第1の部分と流体連通していると共に、前記ターボ圧縮機の前記タービン部の前記出口は前記エンジンの前記第2の部分と流体連通しており、前記比較的高温の空気は、前記比較的低温の流体の温度よりも高い温度を有している冷却システム。
IPC (5件):
F02C 7/143 ,  F02C 3/10 ,  F02C 6/08 ,  F02C 7/18 ,  F02K 3/06

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