特許
J-GLOBAL ID:200903025268066720

バッテリ・パック保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-509759
公開番号(公開出願番号):特表平8-504054
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】本発明のバッテリ・パック保持装置は、射出成型品である。この射出成型品は、無線電話(100)用の背面ハウジングと、バッテリ・パック(101)がスライドするための2つのレール(201,203)と、無線電話(100)でバッテリ・パック(101)を保持する6つのガイド・バー(207,209,211,213,215,217)とを含む。6つのガイド・バーのうち4つはコンプライアンス型である。コンプライアンス型ガイド・バー(207,211,213,217)はU字型を有し、レールに結合される。溝(401)は、ガイド・バーのたわみを許容するためコンプライアンス型ガイド・バーの下のレールから切られる。たわみは、バッテリ・パック(101)が完全挿入されたときにバッテリ・パック(101)のブレット(409)によって生じる。ガイド・バーのたわみ(y)は、バッテリ・パック(101)に計算された力を与える。この計算された力は、バッテリ・パックのコンタクトと無線電話のコンタクトとの間で高品位な電気接続を保証する。
請求項(抜粋):
電気装置のハウジングの第1平面側と一体形成され、バッテリ・パックを収容するバッテリ・パック保持装置であって: 前記第1平面側に結合された第1レールであって、前記第1レールの第1部分に沿って形成された少なくとも第1溝を有し、前記第1溝は前記第1平面側に直交する第1レール;および 前記第1レールの前記第1部分に一体的に結合され、前記第1溝の上面を形成する少なくとも第1コンプライアンス・ガイド・バーであって、前記バッテリ・パックの完全挿入時に、前記ガイド・バーが前記バッテリ・パックによって前記第1平面側からたわみ、前記第1平面側に向けて前記バッテリ・パックに第1の所定の力を加えるようなU字型を有する少なくとも第1コンプライアンス・ガイド・バー; によって構成されることを特徴とするバッテリ・パック保持装置。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  H04B 1/38 ,  H04M 1/02 ,  H04Q 7/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-183962

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