特許
J-GLOBAL ID:200903025268917622
ステッピングモータ制御方法及び原稿読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-324277
公開番号(公開出願番号):特開2001-145394
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 スローアップ立ち上げの高速性を維持させつつ目標読取速度に達した場合の出力軸の振動を極力抑制でき、良好なる読取動作を行わせることができるステッピングモータ制御方法を提供する。【解決手段】 目標読取速度に対応する目標駆動クロック周波数に対して所定の比率の駆動クロック周波数(例えば、64%)に達した時点(タイミング?A)でスローアップ動作を停止させてそのまま所定の時間(例えば、31パルス分)だけ等速度で駆動させた後(タイミング?B)、直ぐに目標読取速度に立ち上げることにより、スローアップ立ち上げの高速性を維持しつつ、ステッピングモータのオーバシュートを抑え込み、出力軸の振動を抑制させることができる。このような制御を変倍率に応じて異なる比率の時点、等速度駆動時間分行わせる。
請求項(抜粋):
原稿を露光走査するための走査光学系を副走査方向に往復移動させるステッピングモータを目標読取速度に向けてスローアップ制御して立ち上げるステッピングモータ制御方法において、前記目標読取速度に対応する目標駆動クロック周波数に対して所定の比率の駆動クロック周波数に達した時点で前記ステッピングモータのスローアップ制御を終了させてそのまま前記ステッピングモータをその時点の一定駆動クロック周波数により所定の時間だけ等速度で駆動させた後、即座に前記ステッピングモータを前記目標駆動クロック周波数により駆動させるようにしたことを特徴とするステッピングモータ制御方法。
IPC (4件):
H02P 8/14
, G03B 27/50
, G03G 21/14
, H04N 1/04 105
FI (4件):
G03B 27/50 A
, H04N 1/04 105
, H02P 8/00 304 A
, G03G 21/00 372
Fターム (30件):
2H027ED04
, 2H027EE01
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027FA06
, 2H108AA01
, 2H108CB01
, 2H108FA01
, 2H108FA25
, 2H108FB01
, 2H108FB05
, 2H108FB16
, 2H108FB34
, 2H108FB52
, 5C072AA01
, 5C072BA09
, 5C072BA13
, 5C072MA06
, 5C072MB02
, 5H580AA04
, 5H580AA07
, 5H580BB01
, 5H580BB02
, 5H580BB06
, 5H580HH01
, 5H580KK05
, 9A001HH34
, 9A001KZ16
, 9A001KZ31
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