特許
J-GLOBAL ID:200903025269838939
パケットデータ通信における損失データ補填方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360712
公開番号(公開出願番号):特開2003-163714
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 再送機能を有していないプロトコルを用いるパケットデータ通信中のパケット損失発生時に、当該パケット損失に係るデータを完全に補填する。【解決手段】 再送機能を有しておらず、かつ、シーケンス番号を有しているプロトコルを用いてパケットデータ通信を行うIP電話システムの送信側IP電話機2-1で生成された時系列的に連続する3個のデータ片D13,D14,D15を備えるパケットデータP15を受信した受信側IP電話機2-2では、受信したパケットデータP15のヘッダ内のシーケンス番号に基づき、当該パケットデータが前回受信したパケットデータの後続のパケットデータであるか否かを判定し、後続のパケットデータではないと判定されるパケット損失発生時に、受信したパケットデータP15内のデータ片D13,D14を用いて、2回連続したパケット損失に係るデータを補填する。
請求項(抜粋):
再送機能を有しておらず、かつ、シーケンス番号を有しているプロトコルを用いてパケットデータ通信を行うに際し、時系列的に連続する複数N個のデータ片を備えるパケットデータを生成して送信する工程と、前記パケットデータを受信する工程と、受信したパケットデータ内のシーケンス番号に基づき、当該パケットデータが前回受信したパケットデータの後続のパケットデータであるか否かを判定する工程と、当該パケットデータが前回受信したパケットデータの後続のパケットデータではないと判定されるパケット損失発生時に、受信したパケットデータ内のデータ片を用いてパケット損失に係るデータを補填する工程と、を順次行うことを特徴とするパケットデータ通信における損失データ補填方式。
IPC (4件):
H04L 29/08
, H04L 1/00
, H04L 12/28 200
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L 1/00 B
, H04L 12/28 200 Z
, H04L 12/56 Z
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (18件):
5K014AA01
, 5K014FA06
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030JT01
, 5K030JT04
, 5K030LA01
, 5K033AA07
, 5K033BA14
, 5K033BA15
, 5K033CB03
, 5K034CC02
, 5K034CC05
, 5K034EE11
, 5K034HH08
, 5K034NN25
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