特許
J-GLOBAL ID:200903025270192040

偏光分離素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141147
公開番号(公開出願番号):特開平7-325217
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 偏光分離素子の特性の均一化及びコンパクト化を図ると共に、その耐環境性を高める。【構成】 表面に凹凸状の周期格子が形成された基板1と、この基板1の凹凸部1a,1bの少なくとも凸部1a上に形成されたポリジアセチレン配向膜からなる複屈折材料層2と、を具備し、凹部と凸部の間の常光の位相差と異常光の位相差のうち何れか一方がπの偶数倍、となるように、複屈折材料層2の厚み及び基板1の凹部深さを設定してなるもの。
請求項(抜粋):
光学的等方性基板上にポリジアセチレン配向膜からなる複屈折材料層を形成すると共に、表面に凹凸状の周期格子を形成し、該凹部に、複屈折材料の常光屈折率または異常光屈折率の何れか一方に等しい屈折率の物質を充填してなる偏光分離素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-203402
  • 特開平2-156205
  • 特開昭62-232441

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