特許
J-GLOBAL ID:200903025270657891

内燃機関のノッキング検出装置およびノッキング検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-171718
公開番号(公開出願番号):特開2005-351149
出願日: 2004年06月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 低負荷で精度よくノッキングを検出可能とする内燃機関のノッキング検出装置およびノッキング検出方法の提供。【解決手段】 内燃機関1は、燃料および空気の混合気を燃焼室3内で燃焼させて動力を発生するものであり、燃焼室3内の筒内圧力を取得するための筒内圧センサ15と、ECU20とを有する。ECU20は、筒内圧センサ15を用いて所定クランク角ごとに取得される筒内圧力P(θk)に基づいて、筒内圧力P(θk)の取得時における熱発生率の変化度合を算出し、当該熱発生率の変化度合に基づいてノッキングの有無を判定する。そして、熱発生率の変化度合の算出のために筒内圧力P(θk)を取得するタイミングであるAD変換実行時期Tadrは、燃焼サイクルごとに所定角度だけ変化させられる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
燃料および空気の混合気を燃焼室内で燃焼させて動力を発生する内燃機関のノッキング検出装置において、 前記燃焼室内の筒内圧力を取得するための筒内圧検出手段と、 前記筒内圧検出手段を用いて所定クランク角ごとに取得される筒内圧力に基づいて、熱発生率の変化度合を算出する演算手段と、 前記演算手段によって算出される前記熱発生率の変化度合に基づいてノッキングの有無を判定する判定手段と、 前記筒内圧力を取得するタイミングを燃焼サイクルごとに変化させる手段とを備えることを特徴とする内燃機関のノッキング検出装置。
IPC (1件):
F02D45/00
FI (4件):
F02D45/00 358J ,  F02D45/00 345B ,  F02D45/00 368D ,  F02D45/00 368S
Fターム (6件):
3G384DA55 ,  3G384EC07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA33Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2826591号公報

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