特許
J-GLOBAL ID:200903025270696820

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051654
公開番号(公開出願番号):特開平9-243401
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダ回転軸をモータ等の測定対象の回転シャフトに軸方向からビスで固定した場合に、ビスが電磁ブレーキにより磁化されたモータシャフトによって磁化されて、エンコーダの磁気的検出系に対してノイズ磁場を発生する問題を解決する。【解決手段】エンコーダの回転軸を測定対象の回転シャフトに、該シャフトの軸に平行な方向からビスにより固定し、かつ回転軸をシャフトに該ビスにより固定したときにビスの頂部が前記磁気センサに対して、前記磁気手段よりも遠い位置に位置するようにビスの頭を沈める構成とする。また別の本発明の別の態様では回転軸を測定対象の回転シャフトに軸方向から固定するビスを非磁性体で構成する。
請求項(抜粋):
測定対象の回転シャフトに取り付けられる回転軸と;回転軸に固定され、所定パターンが形成された符号板と;固定部に配置され前記符号板の所定パターンからパターン情報を検出する検出器を有し、該検出器の出力に基づいて前記回転軸の回転角度を検出する回転角度検出手段と;前記回転軸に固定され所定の磁場を発生する磁気発生手段と、固定部に配置され前記磁気発生手段の発生する磁場を検出する磁気センサとを有し、該磁気センサの出力に基づいて前記回転軸の回転数を検出する回転数検出手段と;を有するエンコーダにおいて、前記回転軸は前記測定対象の回転シャフトに、該シャフトの軸線方向からビスにより固定され、かつ該回転軸を該シャフトに該ビスにより固定したときに該ビスの頂部は前記磁気センサに対して、前記磁気発生手段よりも離れた位置に位置することを特徴とするエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/56
FI (2件):
G01D 5/245 X ,  G01D 5/56

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