特許
J-GLOBAL ID:200903025272757370
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279319
公開番号(公開出願番号):特開平9-130721
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの取り込み操作の遅れを補正して目的の映像を静止画として容易に取り込むことを可能とし、操作性の向上を図る。【解決手段】 入力映像の表示を開始してから静止画の取り込みの指示があるまで、入力した映像フレームが次の映像フレームに切り替わる前に、古い記憶映像を最新の映像に更新記憶しながら映像転送メモリ4内に常時少なくとも1枚の静止画をバッファリングし、オペレータの操作によって静止画の取り込みが指示されたとき、当該指示タイミングより以前にバッファリングされている静止画を映像転送メモリ4に保持することによって、当該指示タイミングより以前の静止画の取り込みを可能とする。
請求項(抜粋):
映像入力部からの入力映像を表示する表示手段と、入力映像を静止画として取り込むタイミングを指示するための取り込み操作手段と、入力映像を静止画として記憶する領域を有する映像記憶手段とを備え、表示手段に表示されている入力映像を見ながら取り込み操作手段を操作することによって所望の静止画を映像記憶手段に取り込むことができる静止画取り込み機能を具備した情報処理装置において、入力映像の表示を開始してから上記取り込み操作手段にて静止画の取り込みの指示があるまで、古い映像を最新の映像に更新記憶しながら所定の時間間隔毎に入力映像を静止画として上記映像記憶手段に転送退避させる映像バッファリング制御手段と、上記取り込み操作手段にて静止画の取り込みが指示されたとき、当該指示タイミングより以前に上記映像記憶手段に転送退避されている静止画を、映像記憶手段に取り込む静止画として、映像記憶手段に保持させる静止画取り込み制御手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/78
, H04N 5/765
, H04N 5/781
, H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/78 B
, H04N 5/781 520 C
, H04N 5/91 J
引用特許:
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