特許

J-GLOBAL ID：200903025273677982

出退勤管理装置

発明者： 田中 啓嗣
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-009438
公開番号（公開出願番号）：特開平6-223248
出願日： 1993年01月22日
公開日（公表日）： 1994年08月12日
要約：

【要約】【目的】 中央処理装置と各カード読取機との間に専用の配線ケーブルを用いず、かつ配線ケーブルに制限されない出退勤管理装置を得る。【構成】 個人識別カード2内の個人識別データ1を読み取るカード読取機6内に、出社または退社時刻を一時的に蓄積する一時蓄積データファイル11と、電話回線13に接続されたモデム12aを備えるとともに、上記カード読取機6から伝送されるデータに基づいて従業員毎の勤務時間を集計する中央処理装置10に、電話回線13に接続されたモデム12bを備える。

請求項（抜粋）：

出社または退社時に従業員が所持する個人識別カード内の個人識別データを読み取って従業員毎の出社及び退社時刻のデータを得る複数のカード読取機と、これらカード読取機からの従業員毎の出社または退社時刻を集計し各従業員の勤務時間を計算する中央処理装置とを備えた出退勤管理装置において、上記各カード読取機に、従業員毎の出社または退社時刻を一時蓄積するデータファイルと、このデータファイルに記憶されたデータを電話回線を介して上記中央処理装置に送出するためのモデムとを備えると共に、上記中央処理装置に、上記カード読取機から電話回線を介して伝送されたデータを受信するためのモデムを備えたことを特徴とする出退勤管理装置。