特許
J-GLOBAL ID:200903025273732746

繰出し式筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203544
公開番号(公開出願番号):特開2001-030679
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 筆圧によりリフィール、特にチューブ等から成るインク収容管が撓み、筆記部が軸筒の先端内に潜り込まないようにリフィールを回転子により保護することが可能で、しかも、リフィールを回転子と共に回転させて筆記部の摩耗による片減り現象を防ぐことが可能で、更には、リフィール自体の長さを変えることなく、軸筒の先端から後端に至る本体部全体の長さを短くする。【解決手段】繰出し機構3を具備する繰出し式筆記具に於いて、軸筒1の後端側内部に回転不能に装着可能と成した駒体8が爪受止め部3-3を有し、且つ軸筒1より露出する部分にクリップ16一体に有し、前記爪受止め部3-3に係脱自在に係合する係止爪13を有する回転子3-2は少なくとも軸筒1の先端側近傍に至る長さを有する長尺筒状を成し、該回転子3-2全長に亘りリフィール嵌挿孔20を開設してなることである。
請求項(抜粋):
ノック操作又は回転操作により、リフィールの筆記部を軸筒の先端から出没させる繰出し機構を具備する構成の繰出し式筆記具に於いて、軸筒の後端側内部に回転不能に装着可能と成した駒体が爪受止め部を有し、且つ軸筒より露出する部分にクリップを一体に有し、前記爪受止め部に係脱自在に係合する係止爪を有する回転子は少なくとも軸筒の先端側近傍に至る長さを有する長尺筒状を成し、該回転子全長に亘りリフィール嵌挿孔を開設してなることを特徴とする繰出し式筆記具。
Fターム (8件):
2C353FA04 ,  2C353FC02 ,  2C353HA01 ,  2C353HA09 ,  2C353HC04 ,  2C353HC13 ,  2C353HG04 ,  2C353HL03

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