特許
J-GLOBAL ID:200903025273961290

CDMA無線基地局

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045949
公開番号(公開出願番号):特開2000-244452
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】キャリア数、多重数が多く、個別の送信電力が大きい変調信号を共通増幅器に入力した場合に発生する歪みを低減させるためにベースバンド信号のリミッタレベルを高く、それ以外の場合はリミッタレベルを低く設定するベースバンド信号リミットレベル可変を行うCDMA無線基地局を提供することにある。【解決手段】多重化された複数のキャリア信号が入力されてI相及びQ相加算信号を出力する複数の信号加算部と、入力したI相及びQ相加算信号の瞬時電力と平均電力の演算を行い各々リミットレベル設定信号としてリミットレベル設定部へ出力する複数の電力計算部と、前記リミットレベル設定信号によりリミット制御信号を算出して複数の各リミッタへ出力するリミットレベル設定部と、前記リミッタ制御信号により前記入力されたI相及びQ相加算信号をリミットして複数の各RF部に出力する複数のリミッタと、各RF部に入力された信号を1つに合成してC-AMPへ出力するRF合成部と、を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
拡散信号によりスペクトル拡散技術を用いたCDMA無線基地局であって該CDMA無線基地局を構成するベースバンド信号処理部の送信処理に係る構成において、多重化された複数のキャリア信号が拡散変調されて入力されて各々I相加算信号とQ相加算信号を出力する複数の信号加算部と、該複数の信号加算部から出力された前記I相加算信号とQ相加算信号をそのまま複数の各リミッタへ出力するとともに、前記入力したI相加算信号とQ相加算信号の瞬時電力と平均電力の演算を行い各々リミットレベル設定信号としてリミットレベル設定部へ出力する複数の電力計算部と、前記各々のリミットレベル設定信号に基づきリミット制御信号を算出して前記複数の各リミッタへ出力する前記リミットレベル設定部と、該リミットレベル設定部から出力される前記リミッタ制御信号に従って、前記入力された前記I相加算信号とQ相加算信号をリミットして複数の各RF部に出力する複数のリミッタと、前記複数の各RF部に入力された信号を1つに合成して共通増幅器へ出力するRF合成部と、を備えたことを特徴とするCDMA無線基地局。
IPC (3件):
H04J 13/02 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J 13/00 F ,  H04B 1/04 J ,  H04B 7/26 P
Fターム (17件):
5K022EE01 ,  5K022EE22 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD04 ,  5K060KK03 ,  5K060LL01 ,  5K060LL12 ,  5K060LL23 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067LL11

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