特許
J-GLOBAL ID:200903025275295130

鋸 刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002039
公開番号(公開出願番号):特開平6-039631
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 妥当なコストで製作可能であると共に、帯状体が側方へずれる危険なしに安定した直進性を有する鋸刃を提供することである。【構成】 本体1と、交叉していない歯21 ,22 等を備えた鋸刃は、歯の繰り返しサイクルを有する。各サイクルは少なくとも一つの歯グループを備え、この歯グループの歯から歯へ高さが低くなっていて幅が広くなっている。歯は本体1を通る長手中心面8に対して対称に形成されている。すべての歯21 ,22 等の作用する切刃すなわち切削区間61 ,121 ;142 ,122 等はそれぞれ折れ曲がった切削エッジによって形成されている。この切削エッジの内側の区間61,62 等は長手中心面8に対してほぼ垂直に延び、本体1の方へ傾斜した側部71 ,72 等がこの区間の外側に接続している。歯グループ内の最も幅の広い歯24 が側部74 と側面104 の間で90°よりも大きな角度をなしている。
請求項(抜粋):
本体と、切刃を有する交叉していない歯とを具備し、歯が繰り返されるサイクルをなして設けられ、各サイクルが少なくとも一つの歯グループを備え、この歯グループの歯から歯へ高さが低くなっていて幅が広くなっており、歯が本体を通る長手中心面に対して対称に形成されている鋸刃において、すべての歯(21 ,22 ,23 等)の作用する切刃すなわち切削区間(61 ,121 ;142 ,122 ;143 ,123 等)がそれぞれ折れ曲がった切削エッジ(51 ,52 ,53 等)によって形成され、この切削エッジの内側の区間(61 ,62 ,63 等)が長手中心面(8)に対してほぼ垂直に延び、本体(1)の方へ傾斜した側部(71 ,72 ,73 等)がこの区間の外側に接続し、歯グループ内の最も幅の広い歯(2n )が側部(7n )と側面(10n )の間で90°よりも大きな角度をなしていることを特徴とする鋸刃。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-241017
  • 特開昭61-241017
  • 特開昭64-011709
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