特許
J-GLOBAL ID:200903025275992460

光学ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184032
公開番号(公開出願番号):特開平11-029338
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 屈折率(nd)が1.60から1.70で、アッベ数(νd)が40から55という範囲の光学恒数を有し、かつ鉛およびひ素を含有しないこと。【解決手段】 この発明の光学ガラスは、重量パーセントで下記の組成、SiO2 は10〜50で、B2 O3 は4〜30で、ZnOは20〜60で、R2 Oは3〜40、R12Oは0〜10で、Sb2 O3 は0〜1であり、Al、Ti、Y、Zr、Nb、La、Gd、Yb、Ta、Wの各金属の化合物群から選ばれた1種または2種以上の化合物が各0〜5であり、および屈折率(nd)が1.60から1.70、およびアッベ数(νd)が40から55の光学恒数を有する。
請求項(抜粋):
重量パーセントで下記の組成SiO2 10〜50B2 O3 4〜30(ただし、SiO2 +B2 O3 25〜60)ZnO 20〜60R2 O 3〜40(ただし、R2 OはMgO、CaO、SrOおよびBaOの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、それぞれ、MgOが0〜20、CaOが0〜20、SrOが0〜20、BaOが0〜40であり、)R12O 0〜10(ただし、R12OはLi2 O、Na2 OおよびK2 Oの群から選ばれた少なくとも1つ、もしくはこれらの中の2つ以上の組み合わせよりなり、)Sb2 O3 0〜1Al、Ti、Y、Zr、Nb、La、Gd、Yb、Ta、Wの各金属の化合物群から選ばれた1種または2種以上の化合物各0〜5であり、および屈折率(nd)が1.60から1.70、およびアッベ数(νd)が40から55の光学恒数を有していることを特徴とする光学ガラス。
IPC (3件):
C03C 3/066 ,  C03C 3/089 ,  G02B 1/00
FI (3件):
C03C 3/066 ,  C03C 3/089 ,  G02B 1/00

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