特許
J-GLOBAL ID:200903025276870600

機械の保守管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049785
公開番号(公開出願番号):特開平7-237090
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 長時間無人化運転中に油の切れや、耐用時間切れとなり、故障を誘発することのない油の保守管理装置を提供する。【構成】 潤滑油の場合は、油タンク2の油量を検出し、アラーム設定値記憶部18に記憶する値と比較し、検出油量がアラーム設定値以下のときアラーム表示し、それ以外のときシミュレート部11で次の加工プログラムの油消費量を検出し、検出油量が油消費量以下のとき、アラーム表示する。また作動油の場合は、補充チェックにあわせて残り時間記憶部16の耐用時間の残りとアラーム設定値を比較し、アラーム設定値以下のときにアラーム表示し、それ以外のときシミュレーションで求めた加工時間と残り時間を比較して加工時間が長いときアラーム表示する。
請求項(抜粋):
機械の潤滑油・作動油等各種液体の保守管理装置であって、油タンク内の油量を検出するセンサと、予め前記油タンクに貯蔵する油量の危険領域上限の第1アラーム設定値を記憶する第1記憶手段と、これから行う加工時に消費する油量をシミュレーションにより算出する第1演算手段と、検出した油量が前記第1アラーム設定値以下のときと検出した油量が算出した消費油量以下のときにアラーム信号を出力する第1比較手段と、該アラーム信号により保守が必要であることを告知する表示手段と、これから行う加工を禁止するアラーム停止手段を設けてなる機械の保守管理装置。
IPC (2件):
B23Q 17/00 ,  G05B 23/02 302

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