特許
J-GLOBAL ID:200903025278049386

位相検出装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100029
公開番号(公開出願番号):特開平10-295073
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】入力信号の位相の急変,振幅の急変にも対応でき、周波数変化にも対応できる位相検出装置及びその方法を提供する。【解決手段】交流の入力信号の1周期間のパルスを計数する1周期計数回路と1周期計数回路の計数値の逆数を演算する演算器を具備した周波数初期値回路と、入力信号との位相差を検出する位相差検出回路と位相差検出回路の出力により周波数検出値を求める周波数検出回路と周波数検出回路で求めた周波数検出値を積分して位相検出値を求める位相検出回路と位相検出回路で求めた位相検出値を入力して第1及び第2の基準信号を発生する内部基準信号発生回路を具備した位相検出ループと、入力信号の絶対値と第1の基準信号の絶対値との差から振幅検出値を求める振幅検出回路を具備した振幅検出ループとを備え、周波数検出回路が周波数初期値回路の出力値を入力するように構成した。
請求項(抜粋):
交流の入力信号の1周期間のパルスを計数する1周期計数回路と該1周期計数回路の計数値の逆数を演算する演算器を具備した周波数初期値回路と、入力信号との位相差を検出する位相差検出回路と該位相差検出回路の出力により周波数検出値を求める周波数検出回路と該周波数検出回路で求めた周波数検出値を積分して位相検出値を求める位相検出回路と該位相検出回路で求めた位相検出値を入力して第1及び第2の基準信号を発生する内部基準信号発生回路を具備した位相検出ループと、入力信号の絶対値と第1の基準信号の絶対値との差から振幅検出値を求める振幅検出回路を具備した振幅検出ループとを備え、前記周波数検出回路が周波数初期値回路の出力値を入力するように構成されていることを特徴とする位相検出装置。
IPC (4件):
H02M 1/08 321 ,  G01R 23/10 ,  G01R 25/08 ,  H03L 7/08
FI (4件):
H02M 1/08 321 J ,  G01R 23/10 A ,  G01R 25/08 ,  H03L 7/08 Z

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