特許
J-GLOBAL ID:200903025278808597

圧力センサにおける圧力情報処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-271719
公開番号(公開出願番号):特開平6-026958
出願日: 1991年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 所定の閾値と半導体感圧素子の出力を比較して、検出出力を発生する圧力センサにおいて、検出閾値を自動的に設定するとともに、安定動作閾値を自動的に設定し、容易にかつ誤差の少ない設定を可能にし、故障や磨耗による圧力の変動、元圧変動等にも対応でき、安定動作確認等の情報を得ることを可能とした圧力センサにおける圧力情報処理方法及び装置を提供する。【構成】 半導体感圧素子の出力信号を設定入力手段の操作されるタイミングで取り込んで有効圧力範囲とし、これに基づいて検出閾値及び安定動作閾値を算出して設定する。半導体感圧素子の出力信号をこの検出閾値及び安定動作閾値と比較して検出出力及び安定動作出力を発生し、所定の圧力の検出及び安定動作の判別を可能とするものである。
請求項(抜粋):
半導体感圧素子に流体圧力を導入し、検出圧力値に応じた出力信号を取出す第1の工程と、設定入力手段が操作されるタイミングで前記半導体感圧素子の出力信号を取込み、有効圧力範囲を設定する第2の工程と、前記有効圧力範囲に基づいて検出閾値を算出し設定する第3の工程と、前記有効圧力範囲及び検出閾値に基づいて安定動作閾値を算出し設定する第4の工程と、前記半導体感圧素子の出力信号を前記検出閾値及び安定動作閾値と比較して、検出出力及び安定動作出力を発生する第5の工程と、よりなる圧力センサにおける圧力情報処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-212728

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