特許
J-GLOBAL ID:200903025278915970

光ファイバ中へのブラッグ格子の逐一書込みの方法とそのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347453
公開番号(公開出願番号):特開平9-189819
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 光ガイド(4)中へのブラッグ格子の逐一書込みシステムを提供する。【解決手段】 このシステムは、一次光束(1)を生成するための照射手段を備えている。また、一方では、前記一次光束(1)を受取り、0次の一本の二次光束(f(0))とより高次の対称的な二本の二次光束(f(1)、f(-1))とを生成するための回折格子(2)を備え、他方では、前記ガイド(4)中の書込みゾーン上で前記二次光束を集束させるための集束用光学エレメント(3)を備えることを特徴とする。回折格子と集束用光学エレメント(2、3)は、一方では、一つの中央ピークを有し、他方では、それぞれ前記格子のピッチまでの距離と等しい間隔だけ、中央ピークから離れている二つの二次ピークを有するガイドの前記ゾーン中への書込み強度関数を規定する。
請求項(抜粋):
光ガイド(4)中へのブラッグ格子の逐一書込みシステムであって、一次光束(1)を生成するための照射手段を備えており、一方では、前記一次光束(1)を受取り、0次の一本の二次光束(f(0))及びより高次の対称的な二本の二次光束(f(1)、f(-1))を生成するための回折格子(2)を備え、他方では、前記ガイド(4)の書込みゾーン上に前記二次光束を集束させるための集束用光学エレメント(3)を備えており、前記回折格子と集束用光学エレメント(2、3)とが、一方では中央ピーク(10)を有し、他方では、それぞれ前記格子のピッチ(Λ)に等しい距離だけ中央ピークから離れている二つの二次ピーク(11)を有する前記ガイドの前記ゾーン中の書込み強度関数(I)を規定することを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/10
FI (3件):
G02B 6/16 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/10 C

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