特許
J-GLOBAL ID:200903025279852700

自動二輪車のメータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046205
公開番号(公開出願番号):特開平10-236367
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 良好な防塵、防振機能を備えると共に、外観低下を招くことのない自動二輪車のメータ装置を提供する。【解決手段】 メータパネル40の内面に突出部40aを形成する一方、メータボックス21の上面に突出部40aとの対向位置に沿って緩衝部材51を突設し、この緩衝部材51と突出部40aとを互いに当接させ、前記表示装置28の表示部28aを前記透光板50を備えたメータパネル40、メータボックス21、突出部40a及び緩衝部材51によって囲繞するようにする。
請求項(抜粋):
自動二輪車の各種メータ及び車体の各種状態を表示する表示装置を収容保持するメータボックスを自動二輪車の車体に保持させると共に、このメータボックスの表面を所定の空間を介して覆うメータパネルを設ける一方、前記メータパネルに前記各種メータ及び表示装置の表示部を外方から視認可能とするための開口部を形成し、かつ前記開口部の中の少なくとも表示装置と対向する開口部を透光板によって閉塞するようにした自動二輪車のメータ装置において、前記メータパネルの内面に緩衝部材または突出部のいずれか一方を前記開口部の周囲に沿って突設すると共に、前記緩衝部材と突出部のうちの他方を前記メータパネルに突設した突出部または緩衝部材との対向位置に沿って突設し、この緩衝部材と突出部とを互いに当接させてなり、前記表示装置の表示部を、前記透光板を備えたメータパネル、メータボックス、突出部及び緩衝部材によって囲繞するようにした自動二輪車のメータ装置。

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