特許
J-GLOBAL ID:200903025281030637
蓋付き容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338978
公開番号(公開出願番号):特開2001-151256
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 容器本体と蓋体を各後部で枢着し、かつ容器本体前部に付設した係合突条下面へ、蓋体前部から垂設したフックを係合させた蓋付き容器において、蓋体開閉時にフックから発する耳障りな音を大幅に減少できるよう設けた。【解決手段】 釦本体21の周壁23内へ充填した弾性消音板27内へ、蓋体30前部から垂設したフック35下端部を圧入させ、係合突条24に着脱させる際におけるフック35の振動を弾性消音板27で吸収させて、フック着脱時の音を軽減できるよう形成した。
請求項(抜粋):
容器本体と、該容器本体上面を開閉する蓋体とを、該蓋体の起伏が自在に各後部で枢着すると共に、容器本体前部に付設した係合突条下面へ、蓋体前部から垂設したフックを係合させて、蓋体の閉塞状態を保持可能とした蓋付き容器において、容器本体1前壁部分に前面開口の横穴13を設けて、該横穴内へ前方付勢させて前後摺動自在かつ抜き出し不能に押釦20を嵌合させ、かつ該押釦を、横穴13の底面へ載置させた底板22外周から周壁23を起立し、かつ該周壁の後壁上部前面に係合突条24を横設した釦本体21と、該釦本体周壁23の下部内へ設けた弾性消音板27と、釦本体周壁23の後壁後面と横穴13後壁の前面との間に設けた押釦付勢手段28とで形成し、上記釦本体の係合突条24上方の横穴13上壁部分に開口14を設けると共に、該開口上方の蓋体部分から垂設したフック35を開口14を通して横穴13内へ出入自在に挿入させて、フック35を上記係合突条24下面へ係合させ、かつフック35の下端部を上記弾性消音板27内へ該弾性消音板の弾性に抗して圧入させたことを特徴とする蓋付き容器。
IPC (3件):
B65D 45/18
, A45D 33/00 610
, A45D 33/00 630
FI (3件):
B65D 45/18 A
, A45D 33/00 610 J
, A45D 33/00 630 Z
Fターム (15件):
3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084AB09
, 3E084BA02
, 3E084CA03
, 3E084DA03
, 3E084DB13
, 3E084DB14
, 3E084FA06
, 3E084FC15
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB17
, 3E084GB23
, 3E084JA20
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