特許
J-GLOBAL ID:200903025281322930

切粉処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221483
公開番号(公開出願番号):特開平10-058274
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、切粉収容フレーム内において上側のスクレーパによりかき集められた切粉と下側のスクレーパの干渉を回避することを目的とする。【解決手段】 切粉収容フレーム7内に回転可能な一対のスプロケット13,15を設け、一対のスプロケット13,15に無端のチェン17を掛け回し、このチェン17に切粉をかき集めて搬送する複数のスクレーパ21を設け、各スクレーパ21をチェン17の内方向へ突出して構成し、切粉収容フレーム7内における一対のスプロケット13,15内の空間を上下に仕切って上部空間25と下部空間27に区画形成するセパレータ29を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワーク加工機によるワーク加工によって生じた切粉を処理する切粉処理装置において、切粉を収容する切粉収容フレームを設け、この切粉収容フレームの上側に切粉を取入れる切粉取入部を設けると共に、切粉収容フレームの下側に切粉を搬出する切粉搬出部を設け、切粉収容フレーム内における一端部及び他端部に回転可能なスプロケットをそれぞれ設け、一対のスプロケットに無端のチェンを掛け回し、このチェンを循環駆動させるため、一対のスプロケットのうちいずれかのスプロケットを駆動モータに連動連結し、上記チェンに切粉をかき集めて搬送する複数のスクレーパを設け、各スクレーパをチェンの内方向へ突出して構成し、上記切粉収容フレーム内における一対のスプロケットの間の空間を上下に仕切って上部空間と下部空間に区画形成するセパレータを設けてなることを特徴とする切粉処理装置。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B65G 47/76
FI (3件):
B23Q 11/00 R ,  B23Q 11/00 U ,  B65G 47/76 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-183553

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