特許
J-GLOBAL ID:200903025282997493
有機電界発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120745
公開番号(公開出願番号):特開2000-311786
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れ青色より長波長側の発光が可能な有機EL素子の提供。【解決手段】 2つの電極間に、発光層を含む有機化合物層が形成された有機電界発光素子において、前記有機化合物層の材料として、化学式(1)【化12】で表され、該式(1)中のX1からX6の少なくとも1が窒素原子であるアザナフトフルオランテン誘導体化合物を用いる。この誘導体化合物は、骨格中の窒素、及び長い共役系の存在により、高効率で緑色系の蛍光を発し、R1〜R8として所望の置換基を導入することで発光波長の調整が可能である。分子構造が、平面的に広がらず直線的であること、分子長軸の中心から見て非対称構造であることなどにより、薄膜化した場合に結晶化し難く、有機EL素子に用いた場合に素子の耐熱性、寿命向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
2つの電極間に、発光層を含む有機化合物層が形成された有機電界発光素子において、前記有機化合物層が、下記一般式(1)【化1】で表され、該式(1)中のX1からX6の少なくとも1つが窒素原子である有機化合物を含むことを特徴とする有機電界発光素子。
IPC (4件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 650
FI (4件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 640
, C09K 11/06 645
, C09K 11/06 650
Fターム (13件):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB14
, 3K007CA00
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
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