特許
J-GLOBAL ID:200903025283112983

二層管ダクトの合流管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青野 順三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168161
公開番号(公開出願番号):特開平8-338585
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 屋内排気用の二層管に適用する合流管の排気能力を向上するために、管内の空気の流れを円滑にして抵抗を軽減する構成に改善する。【構成】 一方向からの排気管路を形成する第一ダクト2の中途で該方向と直角に交叉して進入する第二ダクト3が合流し、以後第一ダクト2の延長を内層ダクト42として該内層ダクト42の外周に等距離を隔てて被冠した外層ダクト41を形成してなる二層管4に使用する合流管1が、直角方向から合流部へ進入する第二ダクト3の接続部11から二層管4の外層ダクト41の接続部12に至る直角の屈曲部分を、円弧を以て定率的に拡径した曲管部13で形成して、拡径と方向転換をスムースに漸進する構成とする。
請求項(抜粋):
一方向からの排気管路を形成する第一ダクト2の中途で該方向と直角に交叉して進入する第二ダクト3が合流し、以後第一ダクト2の延長を内層ダクト42として該内層ダクト42の外周に等距離を隔てて被冠した外層ダクト41を形成してなる二層管4において、前記合流部に使用する合流管1が直角方向から合流部へ進入する第二ダクト3の接続部11から二層管4の外層ダクト41の接続部12に至る直角の屈曲部分を、円弧を以て定率的に拡径した曲管部13で形成することを特徴とする二層管ダクトの合流管。
IPC (2件):
F16L 39/00 ,  E04F 17/00
FI (2件):
F16L 39/00 ,  E04F 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-126489
  • 特開昭63-243590

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