特許
J-GLOBAL ID:200903025284369899

直流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075886
公開番号(公開出願番号):特開平8-272464
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 直流電源回路の入力電源の投入時のコンデンサへの突入電流を制限するために電源投入時は電源ラインを一時的に高インピーダンス化し、定常時は低インピーダンスに戻り直流電源回路の動作に影響を及ぼさないようにヒューズを保護するための突入電流防止回路を得る。【構成】 ヒューズ2と直流電源回路3の間の電源回路に抵抗R1とPチャンネルFET4の並列回路を挿入し、このPチャンネルFET4のゲートとソース間に抵抗R2を接続し、PチャンネルFET4のゲートから抵抗3を接地する。さらにPチャンネルFET4のゲートとソース間にダイオードD2とトランジスタQ4の直列回路を挿入し、このトランジスタQ4のベースとエミッタ間に抵抗R9を、またこのトランジスタQ4のベースとPチャンネルFET4のドレイン間に抵抗R8を接続する。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源とヒューズを介して一端が接続され、他端が接地されたコンデンサを有する直流電源回路とで構成された直流電源装置において、ソースがヒューズを介して直流電源に接続され、ドレインが前記直流電源回路のコンデンサの一端に接続され、また抵抗を介して接地されたゲートを制御端子としたPチャンネル電界効果トランジスタと、前記ソースとドレイン間に接続された抵抗と、前記ソースとゲート間に接続された抵抗と、前記ソースとゲート間に接続されたコンデンサとを具備したことを特徴とする直流電源装置。
IPC (5件):
G05F 1/56 320 ,  G05F 1/10 304 ,  H02H 3/08 ,  H02J 1/00 306 ,  H03K 17/22
FI (5件):
G05F 1/56 320 C ,  G05F 1/10 304 M ,  H02H 3/08 P ,  H02J 1/00 306 F ,  H03K 17/22 B

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