特許
J-GLOBAL ID:200903025286048135

介在物の少ない電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306151
公開番号(公開出願番号):特開平6-128618
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 介在物の少ない電磁鋼板を製造することができる。【構成】 脱酸剤としてのAlを添加しない電磁鋼板の製造方法であって、予め脱S処理1を施した溶銑を転炉2によって1次精錬し、このようにして1次精錬した溶鋼を、脱酸剤を添加せずに取鍋精錬炉5に移送し、取鍋精錬炉5によって2次精錬して、スラグコントロールおよび溶鋼中の溶存酸素量のコントロールを行い、次いで、このようにして2次精錬を行った溶鋼を、RH脱ガス装置3によって3次精錬する。
請求項(抜粋):
脱酸剤としてのAlを添加しない電磁鋼板の製造方法であって、予め脱S処理を施した溶銑を転炉によって1次精錬し、このようにして1次精錬した溶鋼を、脱酸剤を添加せずに取鍋精錬炉に移送し、前記取鍋精錬炉によって2次精錬して、スラグコントロールおよび溶鋼中の溶存酸素量のコントロールを行い、次いで、このようにして2次精錬を行った溶鋼を、RH脱ガス装置によって3次精錬して、脱炭およびFeSiを添加して脱酸および成分調整を行うことを特徴とする、介在物の少ない電磁鋼板の製造方法。
IPC (5件):
C21C 7/00 ,  C21C 5/28 ,  C21C 7/04 ,  C21C 7/06 ,  C21C 7/068

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