特許
J-GLOBAL ID：200903025289142876

エレベータの乗客救出方法

発明者：
浅見 郁夫

浅見 郁夫 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-343226
公開番号（公開出願番号）：特開2000-169055
出願日： 1998年12月02日
公開日（公表日）： 2000年06月20日
要約：
【要約】【課題】 駆動装置が運転できなくなり、乗りかごと釣合重りとが重量的にバランスしてブレーキを開放しても乗りかごが動き出さず、乗客を救出できなくなった場合に、安全に最寄り階まで移動させて乗客が救出できるようにする。【解決手段】 乗りかご2と釣合重り4とを懸架する吊りロープ6をシーブ5に巻きかけ、このシーブ5を駆動装置3によって正逆回転駆動することにより、吊りロープを介して乗りかごと釣合重りをつるべ式に昇降するエレベータにあって、駆動装置3の運転ができない状況になれば、乗りかご2の天井2aに重り34を載置して乗りかご2側を重くすることによって最寄りの救出階15まで降下させ、乗客33を救出する。
請求項（抜粋）：
乗りかごと釣合重りとを懸架する吊りロープをシーブに巻きかけ、このシーブを駆動装置によって正逆回転駆動することにより、前記吊りロープを介して前記乗りかごと釣合重りをつるべ式に昇降するエレベータにあって、前記駆動装置の運転ができない状況になれば、前記乗りかごの天井に重りを載置して乗りかごを最寄りの救出階まで降下させることを特徴とするエレベータの乗客救出方法。
Fターム (4件)：
3F304CA05 ,  3F304EB11 ,  3F304EC09 ,  3F304EC11
引用特許：
審査官引用 (4件)
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