特許
J-GLOBAL ID:200903025292267469
水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299476
公開番号(公開出願番号):特開平9-141291
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 膜カートリッジの膜面を空気等の気体により洗浄するに際し、被処理水中にNOxやNH4 -Nの増大が生じない低酸素濃度の気体を供給することができ、被処理水の流入量の変動に対しても、曝気強度を変更することなく酸素濃度を変更できるようにする。【解決手段】 槽体43を密閉式に形成し、槽内上部空間に滞留する排ガスを散気管41に循環供給する吸引管46を設けて、排ガスを含んだ膜面洗浄用気体が散気管41より噴出する嫌気状態下に被処理水を膜分離するように膜分離槽33を構成する。
請求項(抜粋):
処理槽の内部に、被処理水を膜分離する膜カートリッジを設け、膜カートリッジの下方に膜面洗浄用気体を噴出する散気手段を設けた水処理装置において、前記処理槽を密閉式に形成し、槽内上部空間に滞留する排ガスを散気手段に循環供給する循環手段を設けて、排ガスを含んだ膜面洗浄用気体が散気手段より噴出する嫌気状態下に被処理水を膜分離するように構成したことを特徴とする水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/30
, B01D 63/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44
FI (4件):
C02F 3/30 A
, B01D 63/08
, B01D 65/02 520
, C02F 1/44 C
引用特許:
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