特許

J-GLOBAL ID：200903025297043755

コロナ放電装置

発明者： 高田 幹彦 ,  岡本 行雄 ,  ジェフリー・エル・トラスク
出願人/特許権者： コニカ株式会社 ,  ヒューレット・パッカード・カンパニー
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-051310
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244357
出願日： 1996年03月08日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】コロナ放電極に強固に付着した異物を除去して電子写真装置等で形成される記録画像の画質劣化を抑止することのできるコロナ放電装置を提供する。【解決手段】第1の清掃部材24gがコロナ放電極22に付着した異物を掻き削り、続いて第2の清掃部材24hが掻き削られた異物を拭き取るので、コロナ放電極22に層状に強固に付着した異物が除去され、電子写真装置等の画像形成が適性に行なわれて記録画像の画質劣化を抑止することが可能となる。

請求項（抜粋）：

長手方向に張設されたコロナ放電極と、該コロナ放電極に付着した異物を清掃する清掃手段を有するコロナ放電装置において、前記清掃手段は、前記コロナ放電極の長手方向に摺動しながら前記異物を掻き削る第1の清掃手段と、該コロナ放電極の長手方向に摺動しながら該第1の清掃手段により掻き削られた後の該コロナ放電極上の異物を拭き取る第2の清掃手段と、該第1の清掃手段及び該第2の清掃手段を保持する保持手段と、該保持手段を前記コロナ放電極の長手方向に移動可能に支持する支持手段と、を具備することを特徴とするコロナ放電装置。

IPC (3件)：

G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00 ,  H01T 21/04

FI (3件)：

G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00 ,  H01T 21/04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-118586