特許
J-GLOBAL ID:200903025297643841

音場シミュレーション方法及び装置並びに音場シミュレーションプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-088771
公開番号(公開出願番号):特開2001-275200
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 ホール等の電気音響設計のために、音場を予測する音場シミュレーション方法に関し、音源からの音が直接伝わらない受音点における音圧レベルを求めることが可能な音場シミュレーション方法を提供することにある。【解決手段】 音源および受音点間に位置し直接音を遮蔽する遮蔽物のエッジ位置を求める処理と、音源および受音点間の最短回折経路におけるエッジ上の最短回折点を求める処理と、音源から最短回折経路を経て受音点に至る第1の速度ポテンシャルを求める処理と、音源から遮蔽物が無い場合に受音点に至る第2の速度ポテンシャルを求める処理と、第1および第2の速度ポテンシャルから遮蔽物の遮蔽効果を求める処理と、遮蔽効果と遮蔽物が無い場合の受音点の音圧レベルとから遮蔽物が有る場合の受音点の音圧レベルを求める処理とからなる。
請求項(抜粋):
音源からの音を受信する受音点における音圧レベルを求める音場シミュレーション方法であって、前記音源および前記受音点間に位置し前記直接音を遮蔽する遮蔽物のエッジ位置を求める処理と、前記音源および前記受音点間の最短回折経路における前記エッジ上の最短回折点を求める処理と、前記音源から前記最短回折経路を経て前記受音点に至る第1の速度ポテンシャルを求める処理と、前記音源から前記遮蔽物が無い場合に前記受音点に至る第2の速度ポテンシャルを求める処理と、前記第1および第2の速度ポテンシャルから前記遮蔽物の遮蔽効果を求める処理と、前記遮蔽効果と前記遮蔽物が無い場合の前記受音点の音圧レベルとから前記遮蔽物が有る場合の前記受音点の音圧レベルを求める処理と、からなることを特徴とする音場シミュレーション方法。
IPC (3件):
H04S 7/00 ,  G10K 15/00 ,  G06F 19/00 110
FI (4件):
H04S 7/00 Z ,  G06F 19/00 110 ,  G10K 15/00 M ,  G10K 15/00 L
Fターム (7件):
5B049CC02 ,  5B049DD00 ,  5B049DD03 ,  5B049EE03 ,  5B049EE41 ,  5B049FF00 ,  5D062CC20

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