特許
J-GLOBAL ID:200903025298132565

スラリを土壌中に注入する土壌作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191741
公開番号(公開出願番号):特開平7-023607
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 スラリを土壌深く注入して、スラリ有効利用すると共に、これから発生する悪臭を防止し、注入過程において確実性を増すために左右のインジェクタへの分配を左右等しく行い、かつ、スラリが地上に噴出することがないようにする。【構成】 サブソイラの後方にインジェクタを配置して、スラリをサブソイラの軌跡による空間中にスラリを確実に注入すると共に、傾斜地でのスラリ注入の際に、スラリが下流に流失したり、地上に噴出したりすることがないようにするチゼルのウィングと適当な間をおいて第2のウィングをインジェクタの後方にピンにより枢着配置した土壌作業機。
請求項(抜粋):
バキウムカ-を牽引して土壌心土に対して作業を行い、スラリを散布しながら移動耕起するスラリ注入を行う土壌作業機において、牽引杆を備える車体にタンクを搭載して構成したバキウムカ-と、前記車体のタンクより前部に配置されたサブソイラとを備え、前記サブソイラは、ナイフ体の後方にスラリのインジェクタをもち、このインジェクタの後方にあって、チゼルにより形成される空間を前記チゼルのもつウィングと、このウィングの上方に配置されている第2のウィングとを備え、前記チゼルにより形成される空間を第2のウィングで潰して、インジェクタから圧送されてくるスラリと土壌とを混ぜ合わせて粘度を高めて、前記インジェクタから噴出するスラリが地上に噴出することがないように構成したことを特徴とするスラリを土壌中に注入する土壌作業機。
IPC (2件):
A01B 49/06 ,  A01C 23/02

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