特許
J-GLOBAL ID:200903025302212773

積層チップ部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 信太郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142010
公開番号(公開出願番号):特開2003-332171
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 グリーンシート積層体を製品サイズに切断したグリーンチップにおいて、乾燥時若しくは焼成時に発生するチップ同士の吸着を防止し、製造歩留まりを改善できる積層チップ部品の製造方法を提供する。【解決手段】 グリーンシート積層体を所定のサイズに切断する工程と、該切断されたグリーンシート積層体に対してその焼成前に行われるバレル工程と、該バレル工程後に前記切断されたグリーンシート積層体を焼成する工程とを含む積層チップ部品の製造方法において、前記バレル工程は、多数の前記切断されたグリーンシート積層体を研磨媒体とともに容器中で撹拌する湿式工程であり、該バレル工程に先行して前記切断されたグリーンシート積層体に対して、約120°C≦処理温度≦約200°C、約5分≦処理時間≦約30分の熱処理を行う。
請求項(抜粋):
グリーンシート積層体を所定のサイズに切断する工程と、該切断されたグリーンシート積層体に対してその焼成前に行われるバレル工程と、該バレル工程後に前記切断されたグリーンシート積層体を焼成する工程とを含む積層チップ部品の製造方法において、前記バレル工程は、多数の前記切断されたグリーンシート積層体を研磨媒体および溶媒とともに容器中で撹拌する湿式工程であり、該バレル工程に先行して前記切断されたグリーンシート積層体に対して、約120°C≦処理温度≦約200°C、約5分≦処理時間≦約30分の熱処理を行うことを特徴とする積層チップ部品の製造方法。
IPC (2件):
H01G 4/30 311 ,  H01G 4/12 364
FI (2件):
H01G 4/30 311 A ,  H01G 4/12 364
Fターム (16件):
5E001AB03 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BC38 ,  5E082FG06 ,  5E082FG26 ,  5E082FG54 ,  5E082FG56 ,  5E082LL01 ,  5E082LL03 ,  5E082MM24 ,  5E082PP05 ,  5E082PP06

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