特許
J-GLOBAL ID:200903025302225816

単分子膜構造及びこれを用いた光情報の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309513
公開番号(公開出願番号):特開平6-138567
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【構成】 親水性液体表面上に形成されたフォトクロミック化合物を含有する単分子膜であって、流動性ドメイン構造からなるパターン構造を有することを特徴とする単分子膜構造、該パターン構造のスイッチング方法及びこれを利用した光情報の処理方法【効果】 親水性液体上の単分子膜においてドメインのパターン構造を光によって可逆的にスイッチできるので、外部からの刺激・情報に対し柔軟に構造・機能を変化させて応答するという、これまで実現困難であったバイオ素子、光情報処理素子を作製し、動作させることが可能である。更に、本発明は光によるパターン構造の制御を利用した新規メモリー素子、スイッチング素子への応用が可能であり、極めて有用である。
請求項(抜粋):
親水性液体表面上に形成されたフォトクロミック化合物を含有する単分子膜であって、流動性ドメイン構造からなるパターン構造を有することを特徴とする単分子膜構造。
IPC (3件):
G03C 1/00 531 ,  G03C 5/56 511 ,  G11B 7/24 516

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