特許
J-GLOBAL ID：200903025302838168

郵便物状態管理方法及びシステム

発明者：
蒲沢 幸一

蒲沢 幸一 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-009287
公開番号（公開出願番号）：特開2006-195895
出願日： 2005年01月17日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：
【課題】 郵便サービス事業者のサーバで郵便物の発送元と宛先を対象とした郵便物の発送受領状態を管理する。【解決手段】 本発明は、サーバにおいて、複数の発送元と宛先の発送受領状態を記録する郵便物状態管理表をデータベースで一括管理し、発送元または、宛先の情報通信端末からアクセスされると、その時点における郵便物状態管理表の内容を通知する。また、情報通信端末から郵便物状態管理表の登録内容の変更を受け付けると、データベース内の郵便物状態管理表の内容に反映させ更新する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
IP通信網、該IP通信網に接続された郵便サービス提供事業者が有するサーバ、郵便局の情報通信端末、利用者の情報通信端末から構成されるシステムにおける、発送元の利用者と宛先の利用者との間の郵便物の発送受領状態を管理するための郵便物状態管理方法において、 前記サーバは、 前記利用者の情報通信端末に対して、第1の記憶手段から個人情報、発送元利用者の郵便物状態及び宛先利用者の郵便物状態の各項目からなる郵便物状態管理表を読み出して送信する郵便物状態管理表送信ステップを行い、 発送元の利用者の情報通信端末は、 前記サーバから送信された前記郵便物状態管理表を第2の記憶手段に格納する管理表格納ステップと、 作成された郵便物のデータを前記サーバに送信する第1の郵便物データ送信ステップと、 前記第2の記憶手段の前記郵便物状態管理表に、発送に関する情報を反映させて該郵便物状態管理表を更新する第1の郵便物状態管理表更新ステップと、を行い、 前記サーバは、 前記第1の記憶手段に格納されている郵便物状態管理表に、発送元利用者の郵便物状態及び宛先利用者の郵便物状態、発送・受領の日時を含む配信情報を書き込む第2の郵便物状態管理表更新ステップと、 前記発送元の情報通信端末から送信された前記郵便物のデータを宛先利用者の最寄の郵便局の情報通信端末に送信する第2の郵便物データ送信ステップと、 前記郵便物データの宛先の情報に基づいて、前記第1の記憶手段の郵便物状態管理表を検索し、宛先利用者を特定し、特定された該宛先利用者の情報通信端末に対して、該郵便物状態管理表の内容を送信すると共に、該郵便物状態管理表の発送状態を更新する第3の郵便物状態管理表更新ステップと、を行い、 前記最寄の郵便局の情報通信端末は、 前記サーバから送信された前記郵便物のデータから一般的な郵便サイズの郵便物をプリンタにより出力する郵便物出力ステップを行い、 前記宛先利用者の情報通信端末は、 前記サーバから送信された前記郵便物状態管理表の内容に基づいて、自端末内の第3の記憶手段に格納されている郵便状態管理表を更新する第4の郵便物状態管理表更新ステップを行うことを特徴とする郵便物状態管理方法。
IPC (1件)：
G06Q 50/00
FI (1件)：
G06F17/60 112C
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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