特許

J-GLOBAL ID：200903025303628523

ミラーバウンド防止装置

発明者： 北岡 直樹 ,  三浦 康晶
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 山田 武樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-108411
公開番号（公開出願番号）：特開平9-274250
出願日： 1996年04月04日
公開日（公表日）： 1997年10月21日
要約：

【要約】【課題】 ミラーダウン時のサブミラーのバウンド時間を短縮することで測距開始を早め、これによってオートフォーカスで被写体を追尾しながらの連続撮影において単位時間当たりの撮影枚数を多くする。【解決手段】 撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラー(1)と、ミラーを保持し、ミラーにより光が所定方向に導かれる所定位置に変位可能な保持部材(212)と、保持部材と接触することで、保持部材を所定位置に規制する規制部材(301)とを有し、保持部材は、所定位置において規制部材と接触可能なU字形状の溝(212a)を具備する。

請求項（抜粋）：

撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラーと、前記ミラーを保持し、該ミラーにより前記光が前記所定方向に導かれる所定位置に変位可能な保持部材と、前記保持部材と接触することで、該保持部材を前記所定位置に規制する規制部材とを有し、前記保持部材は、前記所定位置において前記規制部材と接触可能なU字形状の溝を具備することを特徴とするミラーバウンド防止装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-083832
  
• 特開昭60-242440