特許
J-GLOBAL ID:200903025305882605

ディスク演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061660
公開番号(公開出願番号):特開平6-274900
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 MDとCDのいずれの演奏時も、簡単な構成でショックによる音切れ、音飛びを防止する。【構成】 ピックアップ4、RFアンプ6、信号処理回路9の再生系はシステムコントローラ20の制御でMDに記録された圧縮音楽データ(MD演奏時)又はCDに記録された通常音楽データ(CD演奏時)を間歇的に高速再生する。メモリコントローラ13は、再生データをDRAM12に高速間歇書き込みするのと平行して通常速度で連続読み出しを行い、圧縮音楽データの場合、ATRACデコーダ14でデータ伸長させて出力させ、通常音楽データはそのまま出力させる。ショックによるトラックジャンプ発生時、システムコントローラ20の制御でピックアップ4が元の位置に自動復帰して再生動作が再開される。一方、メモリコントローラ13はトラックジャンプ発生時、書き込み動作を一時停止し、再生系での再生動作再開と連動して高速間歇書き込み再開する。
請求項(抜粋):
MDとCDの両者兼用でディスクに記録された圧縮音楽データまたは通常音楽データを間歇的に高速再生し、トラックジャンプ発生時、元の位置に自動復帰して再生動作を再開するディスク再生手段と、圧縮音楽データまたは通常音楽データを一時記憶する一時記憶手段と、一時記憶手段への圧縮音楽データまたは通常音楽データの高速間歇書き込みと通常速度での連続読み出しを行うとともに、トラックジャンプ発生時、書き込み動作を一時停止し、ディスク再生手段での再生動作再開と連動して高速間歇書き込み再開するメモリ制御手段と、メモリ制御手段により一時記憶手段から読み出された圧縮音楽データを所定の方式により伸長して通常音楽データとするデータ伸長手段と、MD演奏時はデータ伸長手段で伸長した通常音楽データを出力し、CD演奏時はメモリ制御手段が一時記憶手段から読み出した通常音楽データをそのまま出力する選択手段と、を備えたことを特徴とするディスク演奏装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-078145
  • 特開平3-040269

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