特許
J-GLOBAL ID:200903025306652530

ポリオレフィンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前島 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361384
公開番号(公開出願番号):特開平6-199915
出願日: 1992年12月31日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 チタンおよび/またはバナジウムを含有する固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とからなる触媒を用い、気相状態でポリオレフィンを製造する場合に、新たな設備を設けることなく、きわめて容易に静電気の発生に基づく溶融樹脂の生成を防止する方法を提供する。【構成】 一酸化炭素、二酸化炭素、アルコール類、ケトン類、窒素酸化物類、アルデヒド類からなる群から選ばれた少なくとも1種の処理剤で処理され、かつ流動床を形成し得る粒子をあらかじめ反応器内に充填して反応を開始する。
請求項(抜粋):
少なくともチタンおよび/またはバナジウムならびにマグネシウムを含有する固体触媒成分と有機アルミニウム化合物とからなる触媒を反応器へ供給し、オレフィンを気相状態で定常的に重合または共重合させる方法において、一酸化炭素、二酸化炭素、アルコール類、ケトン類、窒素酸化物類、アルデヒド類からなる群から選ばれた少なくとも1種の処理剤で処理され、かつ流動床を形成し得る粒子をあらかじめ反応器内に充填して反応を開始することを特徴とするポリオレフィンの製造方法。
IPC (4件):
C08F 2/34 MCG ,  C08F 4/64 MFG ,  C08F 4/685 MFG ,  C08F 10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-114008

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