特許
J-GLOBAL ID:200903025308361746
複座弁
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102230
公開番号(公開出願番号):特開平7-286673
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 上下弁座のシ-ト面の平行度に上下プラグのシ-ト面の平行度を一致させて上下一対のプラグを形成できるようにして、上下一対の弁座に対して上下一対のプラグが完全密着できる複座弁を提供することを目的とする。【構成】 密閉容器2内にフロ-ト3とスナップ機構5及び複座弁6を内蔵する。スナップ機構5は、レバ-52,スライダ-53,コイルバネ54,バネ受け部材55,56によって構成する。スライダ-の上部には切替え弁120を接続する。複座弁6は、上下一対の弁座87,88,上下一対のプラグ83,84,固定手段としてのナット85によって構成する。下プラグの挿入孔90を上プラグの連結棒89よりも大径に形成し、上プラグと下プラグを半球状凹凸部91,92で結合し、下プラグとナットを半球状凹凸部93,94で結合する。
請求項(抜粋):
一軸上に設けられた上下一対の弁座と、該一対の弁座を同時に開閉する上下一対のプラグを有し、該上下一対のプラグは一方のプラグに連結棒が設けられ他方のプラグに連結棒に挿入される挿入孔が設けられ、一方のプラグに他方のプラグを固定手段によって固定する複座弁において、他方のプラグの挿入孔を一方のプラグの連結棒よりも大径に形成し、一方のプラグと他方のプラグの当接部にほぼ半球状の凹凸部を形成すると共に、他方のプラグと固定手段の当接部にほぼ半球状の凹凸部を形成したことを特徴とする複座弁。
IPC (2件):
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