特許

J-GLOBAL ID：200903025308454787

電動機の回転子

発明者： 妹尾 正治 ,  野間 啓二 ,  末松 速実
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-011719
公開番号（公開出願番号）：特開平5-207688
出願日： 1992年01月27日
公開日（公表日）： 1993年08月13日
要約：

【要約】【目的】永久磁石を有する電動機の回転子において、回転子の磁束量を増加して電動機の高効率化を図り、且つ回転子の磁束密度の歪みを少なくしてトルク変動を少なくする。【構成】電動機の極数と同じ多角形のヨークと、ヨークの外周の直線部に接してヨークの多角形の中心と頂点を結ぶ線で分割した永久磁石を有する電動機の回転子。

請求項（抜粋）：

回転軸に対し直角な断面が電動機の極数と同じ数の頂点を持つ正多角形の外周を有し前記正多角形の中心を回転軸心として回転するヨークと、前記ヨークの外周の各辺毎に該辺に平面で接して回転軸心に対し放射状に配置され且つ前記回転軸心に中心を持つ円を外周とする複数の磁石体を備えた回転子において、前記各磁石体は、回転軸に直角な断面形状における前記磁石体の円周方向両側縁部が、前記ヨークの頂点を通り前記ヨークの辺に直角な線よりも前記ヨークの中心と前記ヨークの頂点を結ぶ線の方向に少なくとも外縁部において延出されていることを特徴とする電動機の回転子。

IPC (2件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-262643
  
• 特開昭64-081635