特許
J-GLOBAL ID:200903025310240085

生体内原位置で組織を修復するのに用いる生体用材料システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-522871
公開番号(公開出願番号):特表2002-505592
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】組織部位を修復する方法および関連する組成物と装置。本発明の方法は、流動性組成物を提供し、次に硬化を開始させるため、使用時に混合するよう構成された複数の成分を有する硬化性のポリウレタン生体用材料組成物を使用する。その流動性組成物は、最少限に侵襲性の方法を用いて組織部位に送達することができ、そして十分に硬化された組成物は、組織部位を修復するための永久的な生体適合性人工補綴を提供する。さらに、例えばバルーンまたは管状キャビティーの形態で、生体用材料組成物を受け取るモールド装置、および硬化性組成物を、生体内現位置で、前記モールド装置に送達して充填し、組織修復用の人工補綴を提供する方法を提供する。
請求項(抜粋):
組織部位を修復する方法であって、下記ステップ、すなわち (a)流動性組成物を用意しかつ硬化を開始させるため、使用時に混合するように適合させた複数の成分を含んでなる硬化性ポリウレタンの生体用組成物を提供し、 (b)硬化を開始するため前記組成物の成分を混合し、次に、最少限に侵襲性の方法を用いて、所定量の硬化中の組成物を組織部位に送達し、次いで (c)送達された組成物を完全に硬化させて、その組織部位の永久的修復を行う、 ステップを含んでなる方法。
IPC (4件):
A61L 27/00 ,  A61F 2/30 ,  A61F 2/44 ,  A61F 2/46
FI (5件):
A61L 27/00 F ,  A61F 2/30 ,  A61F 2/44 ,  A61F 2/46 ,  A61F 2/46 U
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第3769022号

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