特許
J-GLOBAL ID:200903025310522412

内燃機関の蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060119
公開番号(公開出願番号):特開2000-257487
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 燃料ベーパのパージ実行中であっても正確な空燃比学習を実行する。【解決手段】 燃料タンク15と吸気枝管2とを連結するパージ用導管16と、燃料タンク15から導管16内にパージされる燃料ベーパの流量であるパージ流量を制御するために導管16内に配置されたパージ制御弁17と、機関の運転状態を検出するための機関運転状態検出手段と、機関運転状態に基づいて燃料噴射時間TPを算出するための燃料噴射時間算出手段と、機関運転状態に基づいて算出された燃料噴射時間TPを補正するための空燃比学習係数KGjを算出する空燃比学習実行手段と、機関運転状態に基づいて算出された燃料噴射時間TPを空燃比学習係数KGjにより補正するための燃料噴射時間補正手段とを設け、燃料ベーパのパージ実行中にパージ流量を固定することにより空燃比学習を実行できるようにする。
請求項(抜粋):
燃料タンクと吸気通路とを連結するパージ通路と、前記燃料タンクから前記吸気通路内にパージされる燃料ベーパの流量であるパージ流量を制御するために前記パージ通路内に配置されたパージ制御弁と、機関の運転状態を検出するための機関運転状態検出手段と、機関運転状態に基づいて燃料噴射量を算出するための燃料噴射量算出手段と、機関運転状態に基づいて算出された燃料噴射量を補正するための空燃比学習係数を算出する空燃比学習実行手段と、機関運転状態に基づいて算出された燃料噴射量を空燃比学習係数により補正するための燃料噴射量補正手段とを具備する内燃機関の蒸発燃料処理装置において、燃料ベーパのパージ実行中にパージ流量を固定することにより空燃比学習を実行可能としたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料処理装置。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 41/02 330 ,  F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301
FI (8件):
F02D 41/14 310 C ,  F02D 41/14 310 H ,  F02D 41/14 310 P ,  F02D 41/02 330 J ,  F02M 25/08 G ,  F02M 25/08 301 J ,  F02M 25/08 301 M ,  F02M 25/08 301 U
Fターム (18件):
3G301HA01 ,  3G301HA14 ,  3G301JA00 ,  3G301LA00 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301ND01 ,  3G301ND21 ,  3G301NE16 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PB00Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD03Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z

前のページに戻る