特許
J-GLOBAL ID:200903025311564097

パルスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237152
公開番号(公開出願番号):特開平5-056696
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】 リニアパルスモータ40の駆動を停止させる際、リニアエンコーダ41が可動子42の変位を検出し、位置信号を出力する。微分器44a、44bは位置信号を微分して速度信号とし、乗算器45a、45bはその速度信号に速度フィードバックゲインを乗じてA、B相の電流指令値に直接フィードバックさせる。【効果】 従来のような逆起電力検出用巻線や内挿回路、CPUを不要とし、しかも駆動停止時、負荷変動の影響を受けにくく残留振動抑制をきめ細かに制御できる。
請求項(抜粋):
磁極歯を有する可動子と、前記可動子に対向して設けられコイルと磁極歯を有する固定子とを有し、各相の前記コイルに駆動信号を供給して前記可動子を動作させるパルスモータにおいて、前記磁極歯のピッチと同一のピッチをもち、前記可動子の変位を検出し、位置信号を出力するエンコーダと、前記エンコーダからの位置信号を微分して出力する各相毎に設けられた微分器と、前記微分器の出力にフィードバックゲインを乗じて出力を各相の前記コイルの駆動信号にフィードバックさせる各相毎に設けられた乗算器とを備えたことを特徴とするパルスモータ。
IPC (2件):
H02P 8/00 302 ,  H02P 8/00 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-291269
  • 特開平1-218384

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