特許
J-GLOBAL ID:200903025312763450

ゴルフボール成形型及びゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡 憲吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-358647
公開番号(公開出願番号):特開2002-159598
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 空力特性に優れたゴルフボールが得られ、しかも容易に製作されるゴルフボール成形型の提供【解決手段】 ゴルフボール成形型は、上型1と下型3とからなる。上型1及び下型3のキャビティ面5には、ディンプル形成のための突起7が多数設けられている。上型1と下型3との合わせ面は凹凸状である。上型1及び下型3のそれぞれにおいて、凸部及び凹部の数は3個以上5個以下である。それぞれの凸部には、合わせ面から1列目の突起7が2個以上8個以下存在している。それぞれの凸部において、合わせ面から1列目の突起7のうちの少なくとも1個については、下記数式(I)が成立する。この数式(I)においてRは当該突起7の半径を表し、Lは当該突起7の中心と合わせ面との鉛直方向直線距離を表す。R×0.8≦L≦R×1.2 ---(I)
請求項(抜粋):
そのキャビティ面にディンプル形成用の突起を多数備えた上型及び下型からなり、この上型及び下型のそれぞれは、相手方との合わせ面が凹凸状となるように交互に配置された凸部及び凹部を備えており、上型の凸部、上型の凹部、下型の凸部及び下型の凹部の数はいずれも3個以上5個以下であり、それぞれの凸部には、合わせ面から1列目の突起が2個以上8個以下存在しており、それぞれの凸部において、合わせ面から1列目の突起のうちの少なくとも1個については、下記数式(I)が成立するように構成されたゴルフボール成形型。R×0.8≦L≦R×1.2 ---(I)(数式(I)においてRは当該突起の半径を表し、Lは当該突起の中心と合わせ面との鉛直方向直線距離を表す。)
IPC (2件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00
FI (2件):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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