特許
J-GLOBAL ID:200903025312910690

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001351
公開番号(公開出願番号):特開平10-198175
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】カラーにも適応でき、複雑な構成、制御を必要とすることなく、小型かつ簡素な装置で高画質、長寿命が達成できる画像形成方法を提供する。【解決手段】本発明の画像形成方法は、スリーブ内に永久磁石を内包したマグネットロールで構成した混合撹拌部材3上に磁性キャリア4を配し、それに非磁性トナー6をホッパー5から供給して、永久磁石、スリーブ又は両者の回転によって摩擦帯電を行わせた後、互いに極性の異なる磁極を25μm〜250μmの間隔で全周にわたって交互に配置した現像剤担持体2に現像剤を供給して、静電潜像保持体1上の静電潜像を現像するものであって、現像剤担持体上の現像剤から非磁性トナーの50%が移動する電界剥離強度を1.0×106 V/m以下とし、混合撹拌部材上の現像剤の穂立ち量を0.15mm以下とし、摩擦帯電を行わせた現像剤を混合撹拌部材から現像剤担持体に供給する領域での現像剤のトナー帯電量を|15μc/g|≦QY ≦|30μc/g|の範囲として現像を行う。
請求項(抜粋):
スリーブと該スリーブ内に永久磁石を内包したマグネットロールよりなる混合撹拌部材上に磁性キャリアを配し、該磁性キャリアに非磁性トナーをホッパーから供給して永久磁石、スリーブまたはそれら両者の回転によって摩擦帯電を行わせた後、互いに極性の異なる磁極を、各磁極間の間隔が25μm〜250μmになるように全周にわたって交互に配置した現像剤担持体上に現像剤を供給して、静電潜像保持体上の静電潜像を現像する画像形成方法において、現像剤担持体上の現像剤から非磁性トナーの50%が移動する電界剥離強度を1.0×106 V/m以下とし、該混合撹拌部材上の現像剤の穂立ち量を0.15mm以下とし、摩擦帯電を行わせた現像剤を混合撹拌部材から現像剤担持体に供給する領域での現像剤のトナー帯電量(QY )を|15μc/g|≦QY ≦|30μc/g|の範囲として現像を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 381

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