特許
J-GLOBAL ID:200903025313593400

表示装置用スペーサ粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-164833
公開番号(公開出願番号):特開平8-328022
出願日: 1986年10月09日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係る表示装置用スペーサ粒子の製造方法は、無機系絶縁物質粒子の表面に、前記絶縁物質粒子の直径をDとし、合成樹脂粉末の直径をdとした場合にdがD/5以下であるような合成樹脂粉末を付着させ、次いでこの合成樹脂粉末の少なくとも一部を融解させて合成樹脂粉末同士を接合するとともに、合成樹脂粉末を絶縁物質粒子に固定させることを特徴とする。【効果】 本発明の方法によって製造された表示装置用スペーサ粒子は、無機系絶縁物質粒子の表面が合成樹脂粉末によって被覆されているので、このスペーサ粒子は表示装置の電極基板などにこの合成樹脂によって強固に固定されるため、表示装置中でスペーサ粒子が移動することがない。
請求項(抜粋):
無機系絶縁物質粒子の表面に、前記絶縁物質粒子の直径をDとし、合成樹脂粉末の直径をdとした場合にdがD/5以下であるような合成樹脂粉末を付着させ、次いでこの合成樹脂粉末の少なくとも一部を融解させて合成樹脂粉末同士を接合するとともに、合成樹脂粉末を絶縁物質粒子に固定させることを特徴とする、表示装置用スペーサ粒子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G09F 9/30 320

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