特許
J-GLOBAL ID:200903025315424524
インクジェット式記録装置およびインクジェット式記録装置のフラッシング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163514
公開番号(公開出願番号):特開2009-000890
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】山積りが発生しやすい濃インクを用いた場合でも、濃インクをプラテンに十分に染み込ませることができるインクジェット式記録装置およびインクジェット式記録方法を提供する。【解決手段】濃顔料インク及び淡顔料インクを少なくとも備え、記録ヘッドから該濃顔料インク及び該淡顔料インクを吐出させることで記録媒体に印刷を行う際に、記録媒体の外側にはみ出した該濃顔料インク及び該淡顔料インクをプラテンに染み込ませるインクジェット式記録装置において、前記濃顔料インクの吐出と、前記淡顔料インクの吐出とが、前記プラテンの同位置で行なわれ、前記濃顔料インクが、少なくとも、水不溶性ポリマーに被覆された顔料と、水と、水溶性有機化合物と、可塑剤と、を含み、かつ前記プラテンがプラスチック粒子を焼結成型して製造した多孔性プラスチックからなること、及び含浸剤を含浸して含むことを特徴とするインクジェット記録装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
濃顔料インク及び淡顔料インクを少なくとも備え、記録ヘッドをガイド軸に沿って移動して、記録ヘッドから該濃顔料インク及び該淡顔料インクを吐出させることで記録媒体に印刷を行う際に、記録媒体の外側にはみ出した該濃顔料インク及び該淡顔料インクをプラテンに染み込ませるインクジェット式記録装置において、前記濃顔料インクの吐出と、前記淡顔料インクの吐出とが、前記プラテンの同位置で行なわれ、前記濃顔料インクが、少なくとも、水不溶性ポリマーに被覆された顔料と、水と、水溶性有機化合物と、可塑剤と、を含み、かつ前記プラテンがプラスチック粒子を焼結成型して製造した多孔性プラスチックからなること、及び含浸剤を含浸して含むインクジェット記録装置。
IPC (5件):
B41J 2/01
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41M 5/00
, C09D 11/00
FI (5件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 102R
, B41M5/00 E
, C09D11/00
, B41M5/00 A
Fターム (42件):
2C056EA14
, 2C056EA16
, 2C056EA27
, 2C056EB11
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EC08
, 2C056EC11
, 2C056EC35
, 2C056EC37
, 2C056EC54
, 2C056EC80
, 2C056FA10
, 2C056FC01
, 2C056JC15
, 2C056JC23
, 2H186AA01
, 2H186BA11
, 2H186DA12
, 2H186FA03
, 2H186FB11
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB55
, 2H186FB58
, 4J039AD03
, 4J039AD04
, 4J039AD09
, 4J039AE08
, 4J039BC09
, 4J039BE01
, 4J039BE12
, 4J039BE13
, 4J039CA06
, 4J039EA15
, 4J039EA16
, 4J039EA17
, 4J039EA41
, 4J039EA46
, 4J039GA24
引用特許:
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