特許
J-GLOBAL ID:200903025316124036

ビル設備遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330536
公開番号(公開出願番号):特開平6-178014
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 緊急度の高い設備機器の異常に基づく非常通報の監視センタでの受信の遅延を防止するビル設備機器監視装置を提供する。【構成】 設備機器S1〜Snが設置されたビルの端末装置Tと、設備機器S1〜Snを遠隔的に監視する監視センタCとが、電話回線7で互いに接続され、設備機器S1〜Snに取り付けたセンサA1〜Anが、設備機器S1〜Snの異常を検出すると、端末装置Tが、電話回線7を介して監視センタCに非常通報を行うビル設備遠隔監視装置において、設備機器S1〜Sn毎の緊急度と保守点検日とを記憶する緊急度記憶部B1〜Bn及び点検日記憶部D1〜Dnと、非常通報の送受信の不能状態を検出し、再通報を実行する通信装置4と、再通報の実施間隔を、緊急度記憶部B1〜Bnから読出した緊急度と点検日記憶部D1〜Dnから読出した次回の保守点検日とに基づいて設定する制御装置1とを設けてある。
請求項(抜粋):
設備機器が設置されたビルに設けられた端末装置と、前記設備機器を遠隔的に監視する監視センタとが、電話回線で互いに接続され、前記設備機器に取り付けられたセンサが、前記設備機器の異常を検出すると、前記端末装置が、前記電話回線を介して前記監視センタに非常通報を行うビル設備遠隔監視装置において、前記設備機器毎に設定された緊急度及び保守点検日を記憶する記憶手段と、前記非常通報の送受信の不能状態を検出すると、再通報を実行する再通報手段と、前記再通報の実施間隔を、前記記憶手段から読出した該設備機器の緊急度及び次回の保守点検日までの時間に基づいて設定する設定手段とを有することを特徴とするビル設備遠隔監視装置。
IPC (4件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301

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