特許

J-GLOBAL ID：200903025316832308

糖残基を有するオルガノシロキサン誘導体およびその製造方法

発明者： 福嶋 澄代 ,  北沢 貞哉 ,  小島 昌樹 ,  奥村 昌和
出願人/特許権者： 日本精化株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-004484
公開番号（公開出願番号）：特開平5-186596
出願日： 1992年01月14日
公開日（公表日）： 1993年07月27日
要約：

【要約】【構成】一般式(I):【化1】[式中、RおよびRa は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。R1 〜R6 は、少なくとも一つが-R7 -O-G[式中、R7 は炭素数2〜20の有機基を示し、Gはグリコシル基を示す。]で表される有機基を示し、残りが炭素数1〜8の炭化水素基またはヒドロキシ基を示す。mおよびnの平均値は、同一または異なって0または正の数を示し、かつ1≦m+n≦1000である]で表されるオルガノシロキサン誘導体、その混合物及びその製造方法。【効果】親水性が比較的高く、経時的着臭がなく、生体に対し安全なオルガノシロキサン誘導体を提供することができる。

請求項（抜粋）：

一般式(I):【化1】[式中、RおよびRa は各々同一または異なって炭素数1〜8の炭化水素基を示す。R1 〜R6 は、各々同一または異なって、少なくとも一つが一般式(A):-R7 -O-G (A)[式中、R7 は炭素数2〜20の有機基を示し、Gは単糖、オリゴ糖ないしは多糖から誘導されるグリコシル基を示す。]で表される有機基を示し、残りが炭素数1〜8の炭化水素基またはヒドロキシ基を示す。mおよびnの平均値は、同一または異なって0または正の数を示し、かつ1≦m+n≦1000である]で表されるオルガノシロキサン誘導体またはその混合物。

IPC (3件)：

C08G 77/38 NUF ,  B01F 17/54 ,  C07H 23/00