特許
J-GLOBAL ID:200903025318540029
レーザ測距装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388190
公開番号(公開出願番号):特開2002-181533
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、レーザ測距装置送受信光学系視野より、視野全体を駆動することなく計測対象の3次元情報を取得することである。【解決手段】本発明は、レーザ発信器1より発射したレーザ光を移動マウント7上に設置したビームスプリッタ4により対物レンズ18に対して垂直に入射し、入射位置を移動マウント7の移動により移動することで、計測対象19に対する送信方向23を走査てきるように構成し、さらに受信光学系においても移動マウント7に設置したストップ検出器6を送信光学系に同期して移動することで、送信方向23の計測対象19からの反射光を受信するように構成したことである。【効果】本発明によれば、光学架台などの駆動装置を要せず計測視野から容易に3次元画像情報取得を実現できる効果を有する。
請求項(抜粋):
レーザ光を発信するレーザ発信器を含む発信装置と、該レーザ発信装置から発信されたレーザ光を計測目標に対して送信する送信手段と、前記計測目標からの反射光を集光する対物光学系及び集光を検出する光検出器を含む受信手段を備えたレーザ測距装置であって、前記対物光学系の焦点面に前記光検出器を設け、該光検出器を焦点面沿って移動可能とする光検出器移動手段と、前記発信器を、前記光検出器と同方向に移動し、前記対物光学系に垂直に入射した送信用レーザ光が焦点面に沿って移動可能とする送信光移動手段を備え、前記発信器を含む送信手段と前記光検出器を含む受信手段とを同期して移動するように構成したレーザ測距装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01C 3/06 Z
, G01S 17/02 B
Fターム (20件):
2F112AD01
, 2F112BA03
, 2F112BA10
, 2F112CA12
, 2F112DA28
, 2F112DA40
, 2F112EA05
, 2F112FA12
, 5J084AA05
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BA38
, 5J084BA48
, 5J084BB02
, 5J084BB04
, 5J084CA03
, 5J084DA01
, 5J084DA07
, 5J084EA07
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